任意団体こどものみらい代表  村上綾野の
こどもが変われば世界が変わる〜教育ビジネスの可能性

村上綾野 村上綾野

 様々な国における教育事情や、そこで展開される教育ビジネスの様子をお伝えしていきます。毎回読み切り、専門的になりすぎない内容にしたいと思いますので、お仕事への関連有無に関わらず、是非お時間のあるときにご覧ください。

  • 第1回 途上国・新興国の教育事情

     皆様、初めまして。「こどもが変われば世界が変わる~教育ビジネスの可能性~」というテーマでこれからコラムを担当させていただきます。こどもたちへの「教育は投資だ」とよくいわれますが、次世代の社会を形作る人々を育てるということを考えると、まさに「教育」とは「次世代の世界づくり」なのだと感じます。

  • 第2回 バングラディッシュで私がみたもの

     今回は、私が途上国における教育問題に興味を持つきっかけはバングラデシュでみたものでした。 ■都会でみたもの バングラデシュの首都、ダッカ。熱気と喧騒に溢れる街で私が見たのは圧倒的な貧富の差でした。無理に曲げられたような傷だらけの細い手足で、びっこをひきながら裸足で歩く子ども。その横を屋根付きの自転車タクシー「リキシャ」に乗って、美しい身なりで学校に通う子ども。永久に交わることのない彼らの人生そのものが、目に見える形で示されているようでした。

  • 第3回 アメリカの養子縁組・里親制度 ~日本との違い~

     アメリカの養子縁組・里親制度 ~日本との違い~日本テレビで制作された児童養護施設を舞台としたドラマ「明日、ママがいない」。多くの抗議が寄せられ、スポンサー降板などにより注目を浴びていますが、そもそもの問題は日本において、子どもの「社会的養護」の問題があまり知られていないことだと思います。そこで、今回は「教育」という分野から少し離れ、日本とアメリカの児童養護対応の違いについて書いてみたいと思います。

  • 第4回 世界で求められる「これから」の教育

     はじめに 「PISA」という学力調査をご存知ですか?「PISA」とは「Programme for International Student Assessment」の略で2000年から3年毎に、OECDが行っている国際的な学力調査です。これまで主に、「読解力」「数学的知識」「科学的知識」「問題解決力」が問われてきました。 初回の2000年、参加国は32か国。日本は読解力が8位、数学的リテラシーが1位、科学的リテラシーは2位と、非常に高い結果を残しました。しかし2003年、全41か国のうち、特に数学的リテラシーと、読解力において日本の順位は急落。「日本人の学力低下」として大きく報道され、「脱ゆとり」に代表される、様々な教育改革が行われました。その結果、2006年に最も落ち込んだ順位は、2009年、2012年と徐々に回復しています。

村上綾野

任意団体こどものみらい代表
村上綾野

1978年京都府生まれ。
神戸大学発達科学部で発達心理学を学び、2000年卒業。
システムエンジニア、新卒採用コンサルなどを経て、現在は教育系出版社に勤務。
育成と業務設計を専門とし、国内外の子供のために活動中。
https://www.facebook.com/Page.Kodomonomirai

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