2021年12月16日
ミャンマーはビジネスチャンスが眠る国
合同会社ジーフロッグ 代表社員 木村 賢嗣
ミャンマーへの進出支援、法人設立、教育、ツアーなど複数のミャンマー人と連携した事業をしています。2018年から連携先を探すこともあり、頻繁にミャンマーに行っていましたが、そこで感じたのは日本とは全く違うビジネス観でした。
特にローカルビジネスでは、商売に対する意識が低く「買いたければ買えば?」という姿勢の店が多く、ビジネスとして捉えてなくても生活を支えるための手段という考えもないのかと驚きを通り越し呆れてしまいました。
最初はそう感じていましたが、何度も行くうち、食べ物も豊富にあり寄付の文化があるミャンマーでは、極端な言い方をすれば家族の1人が働いていれば暮らせる環境であることを知りました。
このミャンマーで連携先を探しビジネスを成立させるためには、日本のやり方だけでは通用しないと思い、ミャンマーに合わせるところは合わせ、コアになる部分は日本式で運用するようなビジネスモデルを構築することにしました。
日本とミャンマーは国民性が似ていることもあり、近い将来日本とミャンマーが融合したビジネススタイルができると思います。
ミャンマーにはありとあらゆるビジネスチャンスが眠っています。特に私が注目しているのは、観光資源と食材が豊富なこと、物流が弱いところ、BtoCビジネスが仕組み化されていないところです。
発展途上国は投資リスクが高いと考える人も多くいると思いますが、人脈をつくり仕組みをつくることでリスクを最小限に抑えることができます。
昨今の軍事クーデターやコロナの影響により今までのようにビジネスが進められなくなっていますが、ミャンマーは日本にとって必要不可欠な国であり、今後も出来る限りのことをしていきます。
特にローカルビジネスでは、商売に対する意識が低く「買いたければ買えば?」という姿勢の店が多く、ビジネスとして捉えてなくても生活を支えるための手段という考えもないのかと驚きを通り越し呆れてしまいました。
最初はそう感じていましたが、何度も行くうち、食べ物も豊富にあり寄付の文化があるミャンマーでは、極端な言い方をすれば家族の1人が働いていれば暮らせる環境であることを知りました。
このミャンマーで連携先を探しビジネスを成立させるためには、日本のやり方だけでは通用しないと思い、ミャンマーに合わせるところは合わせ、コアになる部分は日本式で運用するようなビジネスモデルを構築することにしました。
日本とミャンマーは国民性が似ていることもあり、近い将来日本とミャンマーが融合したビジネススタイルができると思います。
ミャンマーにはありとあらゆるビジネスチャンスが眠っています。特に私が注目しているのは、観光資源と食材が豊富なこと、物流が弱いところ、BtoCビジネスが仕組み化されていないところです。
発展途上国は投資リスクが高いと考える人も多くいると思いますが、人脈をつくり仕組みをつくることでリスクを最小限に抑えることができます。
昨今の軍事クーデターやコロナの影響により今までのようにビジネスが進められなくなっていますが、ミャンマーは日本にとって必要不可欠な国であり、今後も出来る限りのことをしていきます。
木村 賢嗣
合同会社ジーフロッグ 代表社員
富士通、セイコーエプソンへ在籍してハードウェアとソフトウェアの技術を習得、日本屈指の営業主体の法人で営業スキルを取得。技術と営業のスキルを持ち、業界を超えたイノベーションを巻き起こすことを得意とする。合同会社ジーフロッグ
「Myanmar一筋」の専門家として、ミャンマーと日本の「架け橋」となる法人として、日本の人口減少に寄与するために活動。Webサイト:https://gfrog-global.com/
イノベーションズアイ会員情報:合同会社ジーフロッグ
海外ビジネス談は、イノベーションズアイ会員企業を対象に取材しています。